2016年01月24日

速記官制度を守る会第19回総会 〜講師は元裁判官木谷明さん〜

 速記官制度を守る会は、前回総会以降の1年間の取り組み報告と今後の運動方針の討議のために、第19回総会を下記のとおり開催します。

 とくに、この1年間の取り組みの中で、衆議院法務委員会での清水忠史議員(日本共産党)の質疑があり、速記官の現状と問題点や、供述記録作成における最高裁の政策上の誤りなどが鮮明にされた画期的なものでした。また鹿児島県弁護士会の会長声明、第二東京弁護士会の意見書が出されるなど、引き続き速記官の養成再開と速記官の活用を求める声が上がっています。
 今後の運動をさらに進めるうえで、大きな力になるものと思います。

 また今回は、講師に元裁判官の木谷明さんをお迎えします。
 木谷さんは、1963年4月、東京地裁判事補任官後、最高裁刑事局付、札幌地裁、東京地裁、名古屋地裁、最高裁調査官、大阪高裁、浦和地裁、東京高裁、東京家裁を経て、1996年浦和家裁所長、1997年浦和地裁所長、東京高裁部総括などを歴任され、主に刑事事件を担当されました。在任中は、多くの無罪判決を出したことでも知られています。
 速記官の養成停止問題が起きていた当時、最高裁からの情報は限られており、きちんとした判断ができなかったとのこと、速記録についての改めての思いを語っていただけることと思います。さらには、電子速記タイプの反訳ソフト「はやとくん」を確認していただいた上での講演ですので、講演内容が期待されます。
 現在は弁護士ですが、近著に「『無罪』を見抜くー裁判官・木谷明の生き方ー」があり、親しみのある語り口で書かれており、木谷さんの人柄や生き方を知る上でぜひご一読いただきたいと思います。
 多くの皆様の総会参加を心からお願い致します。

              記

    日時 2016年2月25日(木)午後6時30分〜
    場所 日比谷図書文化館(日比谷図書館内)
        4階・スタジオプラス
        (東京都千代田区日比谷公園1−4)



posted by sokkikan at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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