2012年08月01日

日本国民救援会大会で守る会が訴え!

日本国民救援会(注1)は7月28日から3日間、神戸市で第56回全国大会を開催されました。

関西での大会開催とあって、速記官制度を守る会大阪支部の安原支部長が2日目の29日に発言する機会が得られました。

安原支部長は発言のなかで、速記録は正確に一言も漏らさずに、ステンチュラと「はやとくん」システムを使って即座に記録をつくることができること。本大会議案で速記官制度について力強い記述(注2)がされていることに感謝しつつ、速記官の置かれている現状を報告しました。
今の速記官は優秀な人が揃っていて、即座に記録を出す技術を持っている。裁判は調書裁判の弊害を反省して公判中心主義に立ち戻ろうとしており、裁判員裁判で重要性が増している。韓国でもアメリカでも、世界的に速記官の制度は発展しているのに、衰退しているのは日本だけ。最高裁は冤罪を防ぐ気概があるのか?と指摘しました。

きっと参加者の共感を呼んだことだろうと、写真からもうかがえます。

救援会大会1.JPG 救援会大会4.JPG
(注1)ホームページによると、「日本国民救援会は、戦時中の1928年4月7日に結成された人権団体です。戦前は、治安維持法の弾圧犠牲者の救援活動を行い、戦後は、日本国憲法と世界人権宣言を羅針盤として、弾圧事件・冤罪事件・国や企業の不正に立ち向かう人々を支え、全国で100件を超える事件を支援しています。」とあります。
記憶に新しい冤罪事件や、再審開始決定となった事件での支援活動で有名な団体です。

(注2)大会議案では、「3 裁判員制度へのとりくみ」の項で「裁判員が審理する上で、正確で迅速な公判記録の作成が不可欠であり、速記官養成の再開を求めます。」と記述されています。心強いことですね。



posted by sokkikan at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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