2012年06月28日

ステンチュラ官支給について最高裁総務局と懇談が実現!

  6月11日、速記官5名(東京地裁4名、松山地裁1名)で、ステンチュラ官支給を中心とした速記官の執務環境全般について総務局(第3課・植村課長、泉補佐)と話し合いを行いました。
速記官のうち2名は守る会幹事から参加しました。

 今回の話し合いは、ステンチュラ官支給に関して今年2から3月にかけて、衆参の法務委員及び民主党本部に守る会で要請を行った際、民主党・江田五月法務委員からアドバイスを頂き、総務局に申入れを行って実現に至ったものです。

 
 ステンチュラの官支給については、
「最新の在庫でも購入後10年以上経過しており、精密機械として『適切な在庫』とは言えない」こと、
更に「仕事で使うものは官で配布するのが当然のことであり、国内で速記タイプを製造していない以上ステンチュラで更新すべきである」ことを軸に様々な角度から発言をしました。

 その他の要求としては、「裁判員裁判の立会から殊更、速記官を排除せず、通常の事件と同様の付速記基準で立ち会わせること」を求めました。

 全国的に未だ多くの庁で裁判員裁判から意図的に速記官が排除されています。
これだけ公務員バッシングが激しい中で「仕事がしたい」という職員に仕事を与えず、予算を使って民間の業者に逐語録を作らせる裁判所当局のやり方は理解に苦しみます。
 

 課長からは話し合いの最後に
「今回は1つ1つの事情について細かく聞くことができ、得るところがあったと思う」という感想が述べられたところです。
 

 総務局は速記官の執務環境整備について主管する局ですが、これまで、年に1度の速記部同窓会との「懇談会」以外に速記官と話し合いの場を持ったことはありません。
その意味では、今回話し合いの場を持てたことは画期的であり、ステンチュラ官支給に向けて一歩前進とも言える出来事だと思います。

 今回の話し合いは、江田議員の助言なくしては実現しなかったことはもちろんですが、速記部同窓会、全司法労働組合速記担当、電子速記研究会、守る会の共同なくしては実現できなかったものです。

 改めて、
 「全国の速記官が力を合わせれば必ずステンチュラは官支給される!」
と実感できた話し合いでした。



posted by sokkikan at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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