2012年03月21日

刑事裁判の関係資料が紛失?

こんな記事が毎日新聞に掲載されてました。
以下引用

「横浜地裁:裁判記録コピー紛失 DVDも紛失
 横浜地裁が裁判記録のコピーを紛失していた問題で、証人尋問などを録音したDVDも無くなっていたことが19日、分かった。警察にも被害届などを提出していないという。
 地裁によると、強盗殺人事件公判の「テープ起こし」を業者委託した際、起訴状などの記録のコピーのほか、証人尋問や被告の法廷供述を録音したDVDも今月8日、一緒に送付。しかし9日に業者に届いた段階で、ともに無くなっていた。
 横浜地裁は19日に毎日新聞の取材を受けて一連の事実を公表した。紛失物は地裁で今後も捜し続けるといい、被害届などの提出も検討するという。
 倉吉敬所長は「誠に遺憾。事実関係及び原因について調査を続け適切に対処したい」としている。
【山下俊輔】毎日新聞 2012年3月20日 東京朝刊」

裁判所速記官の養成を停止し民間業者に委託するという方針を最高裁が打ち出したとき、私たちはプライバシー保護の観点と、正確性・迅速性に問題ありとして反対してきました。
懸念されていたことが起きてしまって残念です。
最高裁はプライバシーの問題は委託業者との契約でカバーできるとしていましたが、「紛失」ということも大いにありうることでした。
記事によれば、今回、毎日新聞の取材を受けて裁判所が一連の事実を公表したとありますので、取材されていなかったら「何もなかった」ことになっていたかもしれません。
もうほかにはありませんか?  少し心配な花子です。



posted by sokkikan at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。