2012年03月04日

衆参の法務委員に要請してきました!

2/27、守る会の幹事8名で衆参の法務委員に「国会の附帯決議を政府・最高裁に守らせて、ステンチュラが官支給されるようご尽力下さい」との趣旨で要請行動を行いました。

国会の附帯決議とは、2004年3月に衆参の法務委員会で「裁判所速記官が将来的に不安定な状況に置かれることのないよう十分な配慮をすべきである」(衆)、「裁判所速記官が将来の執務態勢及び執務環境等について不安感を抱くことのないよう十分な配慮をすべきである」(参)と決議されたものです。

守る会では、昨年12月27日付けで衆参法務委員に同趣旨の要請書を郵送し、更に、全国の速記官に向けて「ステンチュラ官支給実現に向けて法務委員にメールやお手紙を送ろう行動」を提起してきたところです。


その成果もあり、過半数の議員(秘書)がこの問題についてよく把握し、共感してくださっていました。
「速記官制度を守る会ですが・・・」と口を開いた途端に、「ああ、ステンチュラの件ですね」、「手紙がガンガン来てる件ですね」 という反応をしてくださった方もたくさんおられました。また、私たちが議員事務室を退室した後にわざわざ追いかけてきて質問をしてくださった方もおられました。

事前に予想していたよりもずっと心強い反応を頂き、今後のとりくみに向けて大きな原動力を得ることができたと思います。 

やはり、当事者である速記官の手紙・メールによって、多くの「生の声」が届けられていることが非常に大きな力になっていることをひしひしと感じました。


当日は秘書の方の対応がほとんどでしたが、参議院の井上哲士議員には面会することができました。 お忙しいスケジュールの合間を縫っての短時間の面会でしたが、熱心にお話を聞いていただき、私たちの活動に共感してくださいました。2・27 写真3.JPG

速記官は、より能率的な速記録作成のため、1998年からステンチュラの自費購入を始めました。3年後の2001年にようやく最高裁がステンチュラの法廷使用を許可したため、翌2002年には全国の速記官が約120台のステンチュラを購入しました。

つまり、今職場にあるステンチュラの大半が、今年、使用10年目を迎えることになります。1台目が故障し、2台目の購入を余儀なくされた速記官も増え始めています。

節目となる2012年、国会の附帯決議が活かされ、ステンチュラの官支給が実現するよう、守る会は出来ることは何でもやっていく決意です! 



posted by sokkikan at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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