2011年06月07日

最高裁さま、円高の今こそ電子速記タイプ「フュージョン」の官支給を!

今や速記官の必需品、電子速記タイプ「フュージョン」。全国各地の法廷で活躍しています。

ですが、法廷では速記官は「サイレントマン」なため、この「フュージョン」のこと、皆さまに知られていないのが実情です。
速記官は 法廷内でのやりとりを耳で聞き、目に入る表情、情景で補って言葉をつかみ、瞬時にこのタイプに入力しています。写真でご覧ください。(TVでワールドニュースを見ていると、議場演壇の下で速記をしている姿がしばしば見られますが、あれと同じものです。)

      速記タイプステンチュラ・フュージョン.JPG           フュージョン真上から.JPG

このタイプは、かつて最高裁が速記官に供給していたソクタイプを「製造を続けられない」として停止したため、危機感を持った有志が米国ステノグラフ社を訪問し、世界で使われている電子速記タイプの日本語対応型を製造依頼した結果、作られたものです。
それは1998年のことでした。

当時は1ドル140円辺りで、個人輸入するにしても相当な負担。多分、花子は55万円くらいで買ったような記憶です。

電子化されて自動的に日本語に変換されるため、速記録が早く作れる、身体への負担も少ない、速記官にとって「背に腹は代えられぬ」思いで購入をしたものです。


でもね、あれから10年以上も経ちました。
メンテナンスも自費で苦労してしていますが、電子化された精密機器としての宿命で寿命が近付き、2台目、3台目を自費で賄わなければならない事態が起きています。最高裁の知らんぷりも、ちょっと度が過ぎはしませんか。


そこで最高裁さまにお願いです。

仕事に必要なこのタイプ、いつまでもこんな重い個人負担を続けさせないよう、ぜひ必要な予算化をお願いします。今なら1ドル80円台。相当買いやすくなっていて、今がチャンスだと思います。最高裁の決断を声を大にして訴えます!


posted by sokkikan at 11:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 今日の記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして、青娥制作会社・オフィスシロウズの助監督・桑原と申します。
今、弊社で準備中のWOWOWドラマで裁判の場面が出てきます。
弁護士さんや、検事さんが話す時に首から下げている、おそらく
電子速記の機会だと思っているのですが、遠目に見ただけで良くその形態が
わかりません。
どんなものなのか、その形態を知り作品に反映させたいのですが、どこの
メーカーのどんな製品なのかお教えいただけないでしょうか。
ご多忙のこととは思いますが、何卒、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

  オフィスシロウズ:東京都新宿区四谷4-11 日新ビル601
助監督:桑原 昌英 090−1420−0040
Posted by 桑原 昌英 at 2017年11月29日 22:03
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