2011年05月11日

滋賀弁護士会へ 要請行動

去年秋から順次取り組んでいる弁護士会への要請行動。
こちらの都合で随分遅れてしまいましたが、本日5月11日のお昼休みを利用して行ってきました。滋賀弁護士会へ要請.jpg

弁護士会からは土井裕明会長佐口裕之副会長が対応してくださいました。
守る会からは副支部長の吉原稔弁護士、大津地裁の速記官2人と花子が参加しました。

まず、全国統一の「速記録が必要な事件には速記官の立会要請を!」の趣旨説明を行った上で、今回は「改めてのお願い」をしました。
それは既にこのブログで紹介しましたように、奈良弁護士会「速記官の養成再開を求める総会決議」や、大阪弁護士会「裁判員裁判への速記官立会について(要望)」が発表されたことを受け、他の弁護士会でも何らかの働きかけを行っていただきたいということ、それから、裁判員裁判施行から2年経過し、施行後3年を機に行われる検討の時期も近いということも見据えての「改めてのお願い」(大阪支部発出文書)に基づいてです。

土井会長からは「日弁連でも近く速記官制度に関して意見が出されるのではないか」という嬉しい言葉も聞かせていただきましたが、ぜひ大津の現状からもご検討をお願いしました。

「大津での裁判員裁判には、まだ1件も速記官は立ち会っていない」ということは、どの先生もご存じなくて「ええっ!」と驚かれました。

また「はやとくん」を説明する中で、使用している速記タイプは50万するのを自費購入しているんですよ、というのも信じられない、それはひどい、というリアクション。

会長の「裁判員裁判では絶対に速記録は要りますよ、評議には速記録はできますか。」という質問には、速記官から「速記官の配置が整えば十分できます。」と明快に答えて理解をしていただきました。

以前、大津で行った模擬裁判員裁判にリアルタイム速記で速記官が参加したことが、具体的にそのことを証明することになったことと思います。

いつも法廷でお会いしている先生方はよく分かってくださっている、という思い込みは危険。
具体的な、膝突き合わせてのQ&Aがもっともっと必要だなと、今回とても思いました。

やっぱり出掛けていってよかった! 




posted by sokkikan at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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