2010年10月17日

日本国民救援会東京都本部大会に参加して

10月2日、日本国民救援会東京都本部大会に参加しました。

 今回は、今、守る会で取り組んでいる「証拠調べに裁判所速記官の立会を要請してください」という書面と、要請書のひな形を大会資料に入れていただいたので、その訴えをいたしました。
 養成停止以後、人数が減っている速記官の現状、司法制度改革による情勢の変化等の説明に加えて、速記官の立会は裁判所の都合だけで決められていて、当事者のニーズは顧慮されていないこと、ですから裁判当事者の皆さまから「裁判を受ける権利」として裁判所のサービスに「要求・意見」をもっと上げてほしいこと、当事者の声がないと裁判所は動かない、「速記録が欲しい」ときは「速記官の立会を要請してください」と強く訴えました。
 短い時間で十分な訴えができたか不安でしたが、後日、もっと資料が欲しいという反応があり、ちょっと安心しました。
 これからも、様々な機会をとらえて訴えていこうと思っています。
 最後になりますが、17年間、都本部の事務局長を務めてこられた深澤安治氏(守る会幹事でもあります)が今大会をもって退任し副会長に就任されました。お疲れ様でした。そして、これからも守る会の活動へご助力いただけますよう、この場を借りてお願いいたします。(速記官制度を守る会本部 事務局長:持木みどり)


この救援会の機関紙の写真を掲載しましたが、このどちらにも「速記官の養成再開」が大会議案として掲げられ決定されていますので、合わせて関連部分の記事を紹介します。


日本国民救援会第55回全国大会決定より抜粋                                  国民救援会機関紙(本部と東京).jpg
「第2節 司法をめぐる新たな情勢を活かし、裁判勝利を」の「四 裁判員裁判と冤罪根絶の活動」の「2 裁判員裁判のもとでの大衆的裁判闘争」の項です。
「・・・また、裁判の迅速化のもとでの正確な記録作成のために、速記官の養成を再開することを求めます。同時に、密室審議がなされている公判前整理手続に速記官を入れて、記録化することを求めます。」

第64回東京都本部大会議案より抜粋
「三、一年間の活動の総括と今後のたたかい」の「(三)司法改革の取り組み」の項です。

「・・・裁判所速記官の@公判前整理手続きへの立ち会い、A審理への立ち会い、Bそのための裁判所速記官の養成再開を要請し、裁判所速記官作成の速記録を裁判員に開示することを求めてきました。・・・・・引き続き、裁判所速記官を守り、司法の充実・強化を求める会や司法総行動などに取り組みます。」

 (以上)

裁判員裁判が始まって、ますます裁判所速記官が作成する速記録が求められているんだと、この2紙から伝わってきます。
花子たちも踏ん張らなくちゃ!



posted by sokkikan at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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