2010年03月08日

続報「控訴期限に間に合わなかった公判調書!」

守る会本部の第13回総会が先週3月6日にありました。
その濃い中身はまた報告するとして、その場で1月6日付けブログ、北海道新聞記事(12月20日付)の内容は誤報である、という指摘がありました。
それでいろいろと調べてみましたら、最高裁のほうから「刑事部のほうから適切に作成されたという報告がきている」とのことで訂正の申し入れがあり、1月上旬、次のように訂正されていたということが分かりました。  転載の責任上、全文を掲載します。


以下記事引用−
 評議で活用はこれから?=裁判員「もっと説明を」−法廷の録音録画システム

  裁判員制度の開始に伴い、法廷でのやりとりを記録した映像と音声を評議で確認できる「音声認識システム」が導入されたが、裁判員経験者からは「知らなかった」「メモで十分」などの声が上がっている。今後増えると予想される重大事件や争点が多い複雑な裁判での活用が課題だ。

  同システムは、被告や証人などの様子を法廷内のカメラで撮影するとともに、証言内容を録音して自動的に文字化する。評議室のパソコンで証言内容の一部から検索してその場面を再生し、改めて確認できる。最高裁が約6億円をかけ、全国の裁判員裁判対応の計162法廷に導入した。

  大阪地裁の評議で実際に使用した裁判員経験者の立花祐一さん(81)は「文字の誤変換など不完全だが、補助的に使えばいい。こういうシステムがあるのは安心」と話す。

  一方、同地裁で裁判員を務めた30代男性は、システムの存在を知らなかったという。男性は「大事なことなのだから、裁判官からちゃんと説明してほしかった」と憤った。同じく知らなかったという50代女性は「自分のメモで十分だったが、争点が複雑な事件などで必要になると思う」と語った。

  全国初の裁判員裁判で弁護人を務めた伊達俊二弁護士は、システム導入で速記録がなくなる問題点を挙げる。同弁護士は「システムは誤変換が多く、翻訳に時間がかかることもあるのではないか」と話す。同弁護士によると、この裁判で東京地裁から公判調書の閲覧が可能という連絡が来たのは、一審判決の約2カ月後だったという。(了)
−引用終わり


訂正されたのは、最後の段落以降です。
公判調書が、いったい何時「適切に作成された」のかは記事から消えてしまいましたが、閲覧可能の連絡が来たのは一審判決の約2カ月後というのが、また花子の目を引いてしまいました。雷




posted by sokkikan at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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